シルバーアクセサリーをお持ちの方は下記写真の様にアクセサリーが黒ずんでしまった事はありませんか？
タンスの中やどこかに置きっぱなしで、いざ身に付け様と思った時には、えっ！何これ！黒くなってる～なんて経験した事のある人も多いと思います。
それは、シルバーの物質が化学反応を起こして黒くなる性質を持っているからです。
ワンポイント
シルバー(銀)は何故黒くなるの？ 通常、銀が黒くなるのは銀が空気中の硫化水素（硫黄）と化学反応（結合）を起こし、「硫化銀」という物質に変わる事で黒く変色します。
それでは、私の愛用しているシルバーブレスレットを使って検証してみたいと思います。
今回は、100均 セリアで売っている【金ピカ美人(みがきクロス)】を使っての検証！
税込110円
中には黄色いクロス1枚が入っています。
準備が出来たので早速検証スタート！
冒頭の写真で分かるようにシルバーブレスレットは真っ黒状態。
まず右半分を磨いていきます。
磨き始めて1～2分で真ん中の写真の様に、磨いた所と磨いてない所の差が分かります。
更に2～3分位磨いて1番下の写真の様に、磨いた所と磨いてない所の差が歴然！
結構、綺麗な輝きに戻った事が分かります。
磨いたクロスは？
こんな感じで黒くなってます。
更に左半分も磨いていきます。
5分ほど磨いて下記写真の様に、元の輝きを取り戻しました！
磨いたクロスは真っ黒になっていました。
ブレスレット位の大きさの物を磨くと、１回で使い切りって感じですね。
※指輪位の物だったら2～3個位は磨けると思います。
最後に、磨く前と磨いた後のブレスレットの状態を比較。
どうですか！この色・この輝きの違い！！
もし、変色してしまったシルバーアクセサリーがあれば、是非お試し下さい。
※シルバーの保管方法は、チャック付きのビニール袋で、空気を抜いた状態で保管するのがおすすめです。
